Vol.73 電子ブック Vol.73 PDF 【特集】Festival de Jerez 2024【やってみた!】新年会de Flamenco 踊ってみた! 弾いてみた!の巻【寄り道手帳】スペインバルAmbiente【ミラーダ】バイラオール 大槻敏己【濱田吾愛のFuente del Cante】シギリージャ【カフェフラメンコ】第4回フラメンコWebフェスティバル【アルティスタの金言】中谷泉の座右の銘【エミリーちゃん】ライブはいいね!の巻【簡単レシピ】ファバーダ【映画】『雪山の絆』【CD CHECK】 ノア・ドレズナー「El Hilo Rojo」◎ライブ情報◎プレゼント◎セレクトショップ
「Ambiente(アンビエンテ)」はスペイン語で「雰囲気」のこと。「にぎやかな雰囲気」のなか、お酒とタパス、そしてフラメンコを楽しんでもらえるように、と名付けられた新潟のスペインバルである。 新潟駅からタクシーで5分ほど。行先を告げると「黄色い壁のスペイン料理屋さんですね。」と、新潟でもよく知られている様子。 この店はフラメンコバイレ、小島正子さんの店だ。小島さんは若い頃より新潟でのフラメンコ浸透に尽力、当時まだ認知度の低かった「フラメンコ」を広めようとフラメンコ教室を主催し、後進を育ててきた。2006年に新潟初のスペインバル「Ambiente」をオープン。現在ではフラメンコを楽しむ「場所」として、特別企画のほか、毎週土曜日にはフラメンコ教室の生徒さんによるライブも行われている。 訪れたこの日は「新春スペシャルフラメンコライブ」で立ち見が出るほどの盛況ぶり。小島さんの還暦を祝うもので、ゲストはカンテに有田圭輔、パーカッションにラファエル・モイセ・エレディア、ギターは徳永兄弟、徳永武昭と豪華メンバー(敬称略)。何を隠そう、徳永兄弟は小島さんのご子息、徳永武昭氏は旦那様なのである。 女性客に混じって男性同士のお客様もちらほら。後でわかったことだが、ここで初めてフラメンコを見たという長年のファンもいるそうで、新潟フラメンコの影響力おそるべし、といったところなのである。 ライブは小島さんのヌメロに始まり、武昭氏のギターソロ、徳永兄弟の演奏にモイセ氏のリズムもオンされて、アットホームな雰囲気の中、豪華な演目を十二分に楽しませていただいた。 終演後、小島さんの教室の生徒さんに伺った話が印象的。「新潟に住んでいて、ものすごくラッキーです。他の場所ならフラメンコに出会えてなかったかも。そしてそんな機会を与えてくれた小島先生に感謝です。」本当にその通りである。小島さんのフラメンコへの熱い思いに敬服、そして感謝なのである。 Ambiente(アンビエンテ) 新潟市中央区西堀前通3-725営業日:金曜、土曜 平日昼はランチ営業(ドッグカフェ兼用)営業時間:18:30~23:00ライブ情報はホームページでご確認ください。https://flamenco-iinaa.jimdofree.comご予約、お問合せはTEL:025-224-1107またはTEL:025-281-1714(フラメンコスタジオ)
★Comentario 数ある12拍子の曲種の中で最も重い調子を持つとされ、またソレア(孤独)、アレグリアス(喜び)などと違って、その名前も何やら神秘的なことから、いろいろ謎めいたものを感じさせるのが、このシギリージャだ。近年では、セギディージャ(あるいはセギリージャ)という呼び方もスタンダードになりつつあるが、逆にそうなると、そこにはひとつの可能性が見えてくる。スペイン全土に流行をみた、同名の3拍子の舞曲。そう、セビジャーナスのもととなったセギディージャスだ。しかしこのふたつの曲種を関連づけるのは難しい。なぜなら、リズムも詩の形も展開も、すべてが違うからだ。これはもはや、同姓同名の他人と見なすべき存在であろう。 こちらのシギリージャは、フラメンコの草分け時代にエル・プラネータ、エル・フィージョという名人たちによって無伴奏またはギターを伴って歌われ、やがて20世紀半ばに踊りを伴い、今なお“フラメンコの父”とも言うべき地位をしめているのだから。4行詩でありながら、6・6・11・6という独特な音節を持つ詩の形、同じ無伴奏時代からのレパートリーであるマルティネーテを彷彿させる「1ィ、2ィ、3ァーン、4ーィ、5ォ」という変則5拍子にも取れるリズム、どこを取っても唯一無二の存在であるシギリージャ。その謎は21世紀になろうと解明できない。
ファバーダはスペイン、アストゥリアス地方の豆料理。「de la Granja」というインゲン豆が使われますが、白花豆で再現してみました。お鍋で煮込むだけの簡単料理です! ◆材料(4人分) ゆ 白花豆(乾燥) …… 1.5カップ(約200g)玉ねぎ …… 1個チョリソー(ソーセージ) …… 5〜6本ブロックベーコン …… 約200gにんにく …… 1片ローリエの葉 …… 1枚サフラン …… ひとつまみ(4〜5本)塩・黒こしょう …… 適量 ◆作り方 白花豆を一晩、たっぷりの水に浸けてもどします。 白花豆の水を取り替えて鍋に移し、くし切りにした玉ねぎ、ブロックベーコン、チョリソーを入れ、にんにく、ローリエの葉を加えて煮込みます。 豆の表面が水面から出ないように煮てください。スープが少なくなったら水を足し、玉ねぎやチョリソーを上にかぶせるようにするか、落としぶたをして1時間以上煮込みます。 豆がふっくらしてきたら、サフランを少量の湯に浸けて色を充分に出したものを加えます。 豆が柔らかくなったら、塩・黒こしょう味をととのえ、火を止め味をなじませます。一晩置くとさらに味が豆に染み込んで美味しくなります。ベーコンをひと口大に切って取り分けます。 ◆Point 水の量は、常に豆がひたひたに浸かるくらいを目安にしてください。空気に触れると、皮が取れたり煮崩れしてふっくらと仕上がりません。いったん豆が柔らかくなった後は、お好みで煮崩れするまでトロトロに煮込んでもまた、美味しいです。
いよいよ2024年3月20日(水・祝)に開催されるファルーカ『フラメンコ教室交流フェス』参加6チームのメンバーと意気込みなどをご紹介いたします!みなさま、応援よろしくお願いいたします 出演No.1永遠にフラメンカ El faro(エル ファロ) El faro メンバーミラ 里美さん岩田 友美さん(椿尚美先生振り付けチーム)曲種:アレグリアス ◎チームからのメッセージ大学時代に出会ったフラメンコ。腰を痛めて挫折を味わい、歌に転向した私と踊りのセンス抜群と先生に褒められてたのに、出産、子育てにおわれ踊りから足が遠のいてしまった友美ちゃん…その後私は子育てのおんぶとだっこで腹筋背筋が鍛えられて踊れるようになり、子育てに余裕が出来た友美ちゃんもレッスンに来れるようになり、今私達は踊れる喜びを噛み締めています!泣いて笑って悩んで立ち止まって…再び笑顔で歩き出した私達のアレグリアスを楽しんでいただけたら嬉しいです。踊れない時期もあったけれどフラメンコはずっと灯台の燈の様に私達の胸の中にあり続けていたのでチーム名はel faro です! ◎チームからのメッセージ 大学時代に出会ったフラメンコ。腰を痛めて挫折を味わい、歌に転向した私と踊りのセンス抜群と先生に褒められてたのに、出産、子育てにおわれ踊りから足が遠のいてしまった友美ちゃん…その後私は子育てのおんぶとだっこで腹筋背筋が鍛えられて踊れるようになり、子育てに余裕が出来た友美ちゃんもレッスンに来れるようになり、今私達は踊れる喜びを噛み締めています!泣いて笑って悩んで立ち止まって…再び笑顔で歩き出した私達のアレグリアスを楽しんでいただけたら嬉しいです。踊れない時期もあったけれどフラメンコはずっと灯台の燈の様に私達の胸の中にあり続けていたのでチーム名はel faro です! 出演No.2それぞれ輝く、みんなで輝く Las flores brillantes(ラス フローレス ブリジャンテス) Las flores brillantes メンバー田幸彩佳さん廣瀬裕子さん山本幸枝さん(河野睦フラメンコ教室AZUCENAチーム)曲種:ティエント◎チームからのメッセージ河野睦フラメンコ教室AZUCENA生徒です。普段わたしたちは仙台と東京、それぞれ別の場所でレッスンをしています。振付を録画したり、フォーメーションを絵に描いたり、時には口三味線を録音したり…会えないぶん色々な工夫をしながらお互いの状況を共有し、今日の舞台をつくり上げました。まるでいつも一緒に練習しているかのようなチームワークの良さが持ち味です。離れていても心はひとつ!!力を合わせて楽しく踊ります!! 出演No.3個性輝くguapas BG赤羽キャンディーズ BG赤羽キャンディーズ メンバー天野千香さん中西淳子さん松井洋子さん(ベニートガルシア・フラメンコアカデミーチーム)曲種:ソレア・ポル・ブレリア◎チームからのメッセージ毎週火曜日にしか会えないメンバーですが、長年スタジオ生として通い培った共通認識やセンスを活かして今回のフェスに望みます! 出演No.4ムサコのcinco estrellas フラメンコの輝く星になれ〜 yy★borracha(ワイワイ ボラチャ) yy★borracha メンバー稲葉 佳代子さん小松 咲野華さん矢野 郁さん山岸 暁子さん渡邉 恵理さん(yy-flamenca 北原やよい先生チーム)曲種:アレグリアス ◎チームからのメッセージ(ワ) たしたちは武蔵小杉にある(イ) けてるフラメンコ教室(ワ) イワイ*フラメンカ(北原やよい教室)で(イ) っしょに練習している仲良し5人組です。(や) さしい先生のご指導のもと、(よ) き仲間と一緒に(い) っしょう懸命がんばります フラメンコが大好き、ワイワイ騒ぐのが大好き、そしてお酒が大好きなメンバーです。おいしいビールを飲むために踊る、そしてこの交流フェスでも優勝して祝杯をあげたいと思っております。応援よろしくお願いします。 出演NO.5KAORI y KUNIKO, 2人のイニシャルはK! DOBLE K (ドブレK) ドブレK メンバー進士かおりさん石本国子さん(岡田麻里先生チーム)曲種:ソレア ◎チームからのメッセージ富山の岡田麻里フラメンコ教室からやって来た〝DOBLE K“ です。地方からの参加もOKということでエントリーさせていただきました!いつもは麻里先生のもと、のんびりとフラメンコを楽しんでいる私たち。東京のタブラオで踊るなんて思ってもみなかったことなので、か・な・り・のチャレンジです!!フラメンコを通して、普段とはちょっと違う景色を覗いてみたいと思います。 出演No.6五反田のど根性 Azulita(アスリータ) Azulita メンバー秋田まゆみさん北澤麻子さん若林作絵さん(青木愛子スペイン舞踊研究所チーム)曲種:ソレア・ポル・ブレリア ◎チームからのメッセージアスール・スタジオの発表会は群舞! 群舞大好き愛子先生の下、「ソロとは違う魅力」「群舞だからこそ出せるフラメンコのかっこよさ」を追求して、体の使い方から舞台の動き方までみっちりレッスンしています。「まるで、私たちのためにあるような企画だね!」ということでエントリーしました。今日は、この日のために新たに振り付けたコロカシオンで、スタイリッシュなソレア・ポル・ブレリアを目指します。