Vol.75 電子ブック Vol.75 PDF 【特集】タブラオ応援!日本全国タブラオ情報【寄り道手帳】ロシクレール【インタビュー】中原潤×出水宏輝【濱田吾愛のFuente del Cante】 ソレア【アルティスタの金言】 小島章司の座右の銘【エミリーちゃん】ムダ毛反省会!の巻【簡単レシピ】たこのガリシア風【映画】『シャチの見える灯台』【CD CHECK】 ミシェル・カミロ&トマティート 「Spain Forever Again”」【カフェフラメンコ】 スペイン国立バレエ団 ◎ライブ情報◎ファルーカ コミュニティサロン◎プレゼント◎セレクトショップ
スペインでは生のたこからゆでますが、釣り人でもない限り、生たこは手に入りにくい!そこでスーパーの刺身用ゆでだこを使って、ガリシア風に挑戦です! ◆材料(4人分) ゆでだこ …… 足1本じゃがいも …… 小3個(中なら1.5個)パプリカ …… 適量塩 …… 適量オリーブオイル …… 適量 ◆作り方 じゃがいもは、皮をむき、厚さ5〜7ミリくらい、輪切りまたはいちょう切りにします。 市販のゆでだこは、ぬめりとりなどの下処理で多くの塩が使われているので、まず水道でよく洗います。 鍋にじゃがいもと、ひがひたになるくらいの水を入れ、沸騰したらたこ足を入れます。塩はたこから塩分が出るので、最初は入れません。 たこは2、3分で引き上げます。鍋に追加の塩を足し、じゃがいもに火が通るまで煮ます。 皿にじゃがいもをひき、スライスしたたこをのせて、パプリカをふりかけます。たこの塩加減をみて塩をふり、オリーブオイルを回しかけます。 ◆Point たこは「煮ると固くなる」といわれますが、ゆでだこをさっと煮るのであれば、さほど変化はありません。柔らかいたこがお好きな方は、冷凍して煮る、玉ねぎと煮る、煮る前に叩くなどの方法があるようです。
★Comentario 深みを具えた12拍子、「ミの旋法」、そしてそこに歌い込まれた人生模様……あらゆる意味で、もっともフラメンコらしいと言ってさしつかえないのが、ソレアかもしれない。そのため学者や愛好家はこの曲に、「歌の母」の称号を与えた。そこから発展して、「フラメンコの母」と呼ばれることもままある。綴りはSoleáで、これはSoledad(孤独)がアンダルシア式に転訛したもの。元のアクセントの位置を明確にするため、最後のaの上に臨時のアクセント記号が打たれている。古くはsolearesと複数形で書かれることもよくあった。 コンサート・フラメンコ・ギタリスト、マヌエル・カーノによれば、初めて文献に「Aire popular de Andalucía(アンダルシアの調べ)」として現れた1曲、名ギタリスト、フリアン・アルカスが奏でたこの曲が、ソレアのルーツだという。また歌としては、独特の味わいを持つ踊り歌ハレオが大元になったとの説がある。ともあれ、アンダルシアそれぞれの街に特徴的なソレアが生まれ、アルティスタが誕生していった。トリアーナのラ・アンドンダ、ウトレーラのラ・セルネータ、アルカラのエル・デ・ラ・パウラ、カディスのエル・メジーソ……彼らの残した歌は今なお受け継がれ、土地の香りとともにフラメンコの根源的な匂いを運んでくる。
ロシクレールとは、朝焼けの淡いピンクを意味する。ピンクの空の色が、海に映る風景をイメージして、店名を名付けたそうだ。カウンター席の壁の色は、それを思わせるようなピンクで、間接照明が幻想的な気分を演出している。 牛込柳町の交差点から1本入った、小さな通りにあり、住宅街の落ち着いた雰囲気の中、ゆったりとした気分で食事をすることができる。 オーナーシェフの大野さんは、もう一軒、東中野にスペインバル「アスタルエゴ」のオーナーでもある。両店とも少し静かな住宅街にあり、立地的な環境は類似しているという。大きな違いは、何より「ロシクレール」が魚介専門のスペイン料理であるところだろう。 その由縁の一つは、大野さんが学生の頃からスペインに魅せられ、特にガリシア地方に魅力を感じていたこと。もう一つは、アスタルエゴのシェフの出身地でもあった、能登の魚介に魅せられたから。「魚介はもとより、能登には他にも美味しい食材がたくさんあるんです。」と語る大野さんは、とても楽しそうである。「ロシクレール」のロゴも「タコ」を思わせるRの文字がデザインされている。 メニューも、こんなにたくさんの魚介の楽しみ方があったのか!と思うほどのバリエーションである。「海のチーズとハム」という一品もカラスミと魚のハムの組み合わせだ。馴染みのあるプランチャ(鉄板焼き)やアヒージョ、カルドソ(おじや)なども存分に季節の魚介を楽しめる。大野さんによれば、彼の料理はスペインと日本の融合「エスパニョーラ」ならぬ「ハポニョーラ」であるという。私たちにとっては一皿一皿が美しい、新しい魚介のスペイン料理との出会いではなかろうか。 昨年10月にオープン、その後に能登半島地震が起きた。少しでも復興になれば、との想いを語る大野さん。「『能登牛』などもとても美味しい。『カルネリア(肉専門レストラン)』としてもやってみたいと思う。できたらですが(笑)」とのこと。夢と想いの融合だ。私たちも復興と、夢がいつか実現することを願って、応援したいと思うのである。 Rosicler(ロシクレール) 東京都新宿区市谷柳町25‐11 F&Ssビル 1F営業時間: 水・木・金・祝前日・祝後日 17:00 - 23:00(L.O.料理22:00 ドリンク22:30)土・日・祝日 12:00 - 15:00(L.O. 14:30)、17:00 - 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30)定休日:月・火T E L:03-6457-5996https://www.instagram.com/rosicler_1025/
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