Vol.66 電子ブック Vol.66 PDF 【特集】1日15分毎日フラメンコのための自宅メニュー正木清香さん&箆津弘順さん 提案【フラメンコリレー】ギタリスト 尾藤 大介【旬モノ】バイラオーラ 伊藤 笑苗【寄り道】ラ ピカーダ デ トレス【濱田吾愛のFuente del Cante】タンゴ【やってみた!】「20数年ぶりにフラメンコしてみた!」の巻ドミンゴ「ゆったり入門クラス」水落麻理「カンテ個人レッスン」【簡単レシピ】ピピラーナ【スペイン世界遺産クイズ】【あなたの知らないスペイン】【エミリーちゃん】花をつけるの巻【映画】YUCATÁN / ユカタン【CD CHECK】イスラエル・フェルナンデス&ディエゴ・デル・モラオ「アモール」◎ライブ情報◎フラメンコエピソード◎プレゼント◎セレクトショップ
「読者参加型コーナーを復活させて!」そんな読者の皆様からのリクエストに応え、次号より、皆様のフラメンコにまつわる思い出の画像を募集いたします。 (※今号はサンプルとして、ファルーカ編集スタッフの画像コレクション) ファルーカ宛てのメール添付にて、ご自慢の1枚をぜひ誌上でお披露目しませんか? ご自身の衣装スナップ、発表会などのステージ画像、手作りフラメンコグッズ、仲間とのパーティー風景などなど、場面は問いません。 画像添付の際には、その画像についての背景コメント(いつ、どこで、どんなシーンかなど)も入れていただければ、なお歓迎です! ご応募はこちら→info@farruca.jp
アンダルシア地方のレシピで「なすにはちみつ!?」と思いますが、意外とやめられない、止まらない。 ビールのおつまみ、子供のおやつにもぴったりです。 ◆材料 なす(大) …… 1本(小さいものは2〜3本) 牛乳 …… 500 ml 塩 …… 小さじ1杯 はちみつ …… 小さじ2〜3杯 揚げ油 …… 適量 〈揚げ衣〉 卵 …… 1/2個 小麦粉 …… 100g 塩 …… 小さじ1杯 炭酸水 …… 適量 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 作り方 1. なすは7ミリくらいの厚さに切る。(斜めに切ると大きくカットできます。) 2. ボウルに牛乳、塩を入れ、カットしたなすを30分つけて、苦味やアクを取り除く。 3. 揚げ衣、卵・小麦粉・塩をボウルに入れ、フォークなどで叩き長ら炭酸水を徐々に加え、トロリとするまで混ぜる。 4. なすをキッチンペーパーの上に並べ、水分を取り除く。 5. 衣をつけ、200度くらいの温度で、両面キツネ色になるまで揚げる。 6. 盛り付けて、はちみつをかける。熱いうちに召し上がれ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Point 小さいなすでもOKですが、千両なすや長ナスは、大きくて揚げ物にも向いています。 いろいろ試してみて!
スペインでは日本のようにお弁当を持参することは少ない。昔から、通常のランチ(almuerzoまたはcomida)は家でとる習慣があり、子どもがいる家庭では両親どちらか、または祖父、祖母などが迎えに行きランチを食べシエスタをとる。たまに親戚、友人などと一緒のランチはレストランでとることも多い。どちらの場合でもランチ前にバルでちょっと一杯しておしゃべり。さすがに大都会では会社と住まいが離れていることが多いせいか、仕事場の近くでゆっくりランチをとる光景が見られる。 時間をかけたランチ・シエスタ後、仕事に戻る。スペインのランチは13:30〜14:00頃から。ちなみに夕食は20:00〜21:00頃から始める。しかし、コロナ禍でデリバリーが主流になり、バルやレストランから人々が消えていることが残念。コロナが落ち着いたころまた以前の光景が見られることを期待している。(OFC磯野智子)
フラメンコを踊る者にとって、一番大切な道具は靴だろう。大切な靴と、長く付き合うために欠かせないのが「手入れ」だが、修理可能か?どこに出せば?などの悩みも多いのではないだろうか。 リペアショップアースは、そんな私たちの相談に乗ってくれるありがたい存在だ。27年前に創業、2年ほど経って初めてフラメンコシューズが持ち込まれてからずっと、あらゆる修理に対応しているという。 軽症なものは、「キズを目立たなくする」「滑り止め(ハーフソール)の張り替え」などから「ベルト修理(ベルト自体の交換も可能)」「ベルトのビラゴム交換」「釘修理」なども。あらゆる症例がファイルに記録されていて、その説明を聞きながら、相談にのってもらえる。 重症例は、ちょうど土踏まずのあたりに入っている金具が折れてしまうケース。「靴の背骨が折れるようなもの」というそれも代わりの金具によって補修可能だ。 「靴幅を広げる」対応も可能だが「中敷が滑ってつま先が細い先端に当たり、幅が狭いと感じている」というケースもあるそうで、滑らない革と交換して解決した例もあるとのこと。足の様子を見ながら対応してくれるそうだ。 「フラメンコシューズは長く大事にされるお客様が多く、履き慣れた頃に痛みも出てきます。何でも相談してみてください。『この靴の音が好きだから、どうしても修理したい』というお客様もいらっしゃって、色々と方法を考えながら提案しています。」と店長の佐々木さん。なんともありがたい言葉である。 佐々木さんはもちろん、スタッフの小野さん、永本さんもフラメンコシューズの対応に詳しく「どんなことでもご相談ください。」と心強い。また、他の六本木や日比谷の支店も同様にスタッフが対応可能とのこと。 日頃のケアとして大事なことは「できれば木製のシューキーパーを使うこと。」だそう。「汗などの湿気を吸収し、靴を元の形状に戻します。使い込んで皺になった部分が乾燥し、『破れ』の原因にもなるので長持ちさせるためにもお勧めします。」と佐々木さん。また保管する際、食品の乾燥剤を入れることはNG。乾燥が早過ぎて逆にダメージを与えてしまうそうだ。 「頼りになる相談相手」が見つかった気分である。「これは!」と思った方はぜひ一度、ご相談を! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− REPAIR SHOP EARTH(リペアショップ アース) http://1995.repairearth.com 〒150-0011 東京都渋谷区東3-25-5 グランドメゾン恵比寿東105 TEL:03-3280-6506 営業時間:平日・土日祝日 11:00~19:00 定休日:なし アクセス:JR山手線 恵比寿駅西口徒歩2分、日比谷線 恵比寿駅 2番出口から徒歩3分 (駒沢通り沿いに店舗があります。)