★今号の一曲入魂:ソレア・デ・アルカラ Soleá de Alcalá ソレアと言えば、踊りの定番ともなっているのがソレア・デ・アルカラ。「アルカラ」の名は、セビージャ南東15キロに位置するアルカラ・デ・グアダイラに由来する。根っこにはパキリ・エル・グアンテやエンリケ・エル・メジーソのカディスのソレアがあるが、アルカラのソレアとしての格調と抜群の存在感は、20世紀に活躍した歌い手ホアキン・エル・デ・ラ・パウラが与えた。ここでは、踊り歌にもよく使われるソレア・デ・アルカラをご紹介する。一連目は、町に残るアラブ式の古城に、明け方ホアキン・エル・デ・ラ・パウラの声がこだまするというロマンティックな物語。踊り歌に使われる場合のパターンを《 》で記した。本来は8音節4行詩だが、繰り返しに伴って言い回しが少し変化したりしているところがいかにもフラメンコ。踊りの場合は通常この後テンポが上がり、ファルセータ、エスコビージャ、振付によってはソレア・ポル・ブレリアやロマンセなどを挟み、ブレリアになって終わるのがスタンダード(これ以後に紹介するレトラも同様)。▶El Alcángel https://youtu.be/FDzKGW_WuVE?si=Z3UsUlbRHwjTrSjX Levántate tempranitoal castillo quiero subir 《レマーテ》yo quería subir al castilloal castillo quiero subirme han dicho que con el albase oye el eco de Joaquínse oye el eco de Joaquínde Joaquín el de la Paula.Por el hablar de la genteolvidé yo a quien bien quería 《レマーテ》olvidé yo a quien bien queríaolvidé yo a quien bien queríamientras yo viva en el mundose me acabó la alegría.mientras yo viva en el mundose me acabó la alegría.朝、ちょいと早起きしてごらん城へと登りたいおれさ 《レマーテ》城へと登りたかったのさ城へと登りたいおれさなぜなら夜の明け方にホアキンのこだまが聞こえるとやらホアキンのこだまが聞こえるとやらホアキン・エル・デ・ラ・パウラのさ人の口車に乗せられて深く愛した人を棄てたよ 《レマーテ》深く愛した人を棄てたよ深く愛した人を棄てたよこの世に生きているうちは喜びはもうなくていいこの世に生きているうちは喜びはもうなくていい ★厳選!その他の主要なソレアより 〈ソレア・デ・トリアナ Soleá de Triana〉 かつてヒターノ地区と呼ばれたセビージャのトリアナ地区。グアダルキビール河をはさんで、大聖堂やマカレナ地区、闘牛場などと向かい合う趣きある一角だ。ここで育まれたソレア・デ・トリアナは独特の雄渾さと濃さをたたえ、そのエネルギーで人びとを魅了している。▶Manuel de la Tomasa https://www.facebook.com/share/v/Xcm4LnELyCuQduXA/ Los cuatro puntalitoslo que sostienen a Triana 《レマーテ》que sostienen a Trianalo que sostienen a TrianaSan Jacinto y Los Remediosla O y Seña Santa AnaSan Jacinto y Los Remediosla O y Seña Santa Ana.トリアナを護る4柱とくれば 《レマーテ》トリアナを護るトリアナを護るサン・ハシント、レメディオスラ・オーにサンタ・アナサン・ハシント、レメディオスラ・オーにサンタ・アナ 〈ソレア・デ・カディス Soleá de Cádiz〉 さきのソレア・デ・トリアナとは対照的に、優しげで女性的な表情を持つソレア。エル・メジーソらが歌ったものが有名だが、しっとりとした中にも深い情感がこもり、アルカラのソレアと並んで踊り歌に使われる場合も少なくない。▶Tomas Pavón https://youtu.be/BNwPLO9XGE8?si=Em_mgtaiC81tKHO A mi mare de mi almalo que la camelo yo 《レマーテ》lo que yo quiero a mi marelo que la camelo yoporque la tengo presentemetía en el corazón.A mi mare de mi almalo que la camelo yo.わが魂のおっ母さんどれほど愛しいことだろう 《レマーテ》どれほど好きなおっ母さんどれほど愛しいことだろういつでもここにいるかのように心にしかと抱いているのさわが魂のおっ母さんどれほど愛しいことだろう
スペイン南東部のムルシア県は、バレンシアとグラナダの間にあります。本来は缶詰トマトと玉ねぎ、ツナ、黒オリーブを混ぜてゆで卵を飾るだけという季節を問わず作れる超簡単サラダ!春なので生のトマトで作ってみました! ◆材料(4〜5人分) 完熟トマト …… 2個玉ねぎ …… 1/4個ツナ缶 …… 1缶黒オリーブ …… 15個くらいゆで卵 …… 2個オリーブオイル……大さじ3〜4杯塩……適量 ◆作り方 卵はかたゆでに(約12〜13分ゆでる)。トマトはサッと熱湯にくぐらせ、皮を湯むきする。玉ねぎは薄切りに。10分ほど水にさらして辛味をとる。 トマトは2センチくらいの角切りに。ボールに入れ、種や水分が多い場合は少し取り除く。 玉ねぎとツナを2にいれて、よく混ぜる。ラップをかけ冷蔵庫で冷やしておく。 ゆで卵は4等分のくし切りに。6つは飾り用に、残りは細かく刻む。冷やしておいたトマトに半量の黒オリーブを入れ混ぜ、皿に盛る。残りの黒オリーブを散らし、刻んだ卵とくし切りの卵を飾る。オリーブオイルをまわしかけ、塩をふってできあがり。 ◆Point 生のトマトは水分を多く含み、混ぜた時にもジュースがでます。捨てずにパスタにかけたり、ガスパチョにアレンジしては?缶詰トマトでもぜひ作ってみて!
今回寄り道したのは、錦糸町。駅から3分ほどの人気店である。 その名は「セルジオ」。店長の大澤さんに店名の由来を尋ねたが、「そこですか?」と笑っておられたので、あえて深く追求せず。ともあれ、その人気を探ってみることにした。 入り口の楽しいネオン装飾に誘われて、中に入ると、間口はそんなに広くなく、手前に2人用のテーブル、そして人数の融通が効くテーブル席が奥まで続く。一番奥にはグループでゆっくり座れるボックス席が。 明るくなく、暗くなく。会話が弾み賑やかだが、うるさくなく。程よい居心地の良さである。 ソムリエの資格を持つという大澤さんのワインチョイスも絶妙。手頃な価格のワインがたくさん、でも、ちょっと贅沢なワインも外さない。それ嬉しいよね、と心で叫ぶ。 タパスも気分に合わせて、いろいろと選べるほどにラインナップされている。生ハムやアヒージョなど、定番もどれもはずさない。 どのお客様も注文する、という人気のパエジャは、バレンシア風魚介のそれとは少し異なるアプローチ。どのパエジャも、丁寧に取った鶏と魚介のスープを使う。また、イカスミのパエジャには炭火で焼いたイカで、香ばしさをプラス。 ふと壁を見ると「パエジャは仲間と楽しく食べるのがスペイン流!!」というメッセージボードが。そうだ、ここは仲間と過ごすのに必要なものが揃っているのだと気付かされる。 そういえば、お店のホームページにも「どんなに高いワインでも、一人で飲んだら美味しくないよね。友達と楽しく飲むのが一番美味しい!」とあったっけ。 お店のスタッフも気持ちよくテキパキと親切。デザートのバスクチーズケーキをつまみに、未練がましくワインを飲むという、我ら呑兵衛仲間の「バルの日常風景」が愛おしい、錦糸町の夜なのでした。 タベルナ セルジオ(TABERNA SERGIO) 東京都墨田区錦糸3-8-11 大野ビル 1FTEL:03-3829-8228アクセス:JR総武線、地下鉄半蔵門線 錦糸町駅から徒歩約3分営業時間:【月~金】17:00~23:30(L.O. 料理 22:30 / ドリンク 23:00)【土・日・祝】15:00~23:30(L.O. 料理 22:30 / ドリンク 23:00)※パエジャは22:00ラストオーダー定休日:不定休・年末年始総席数:35席(カウンター6席、テーブル30席)または36席https://taberna-sergio.com/
Vol.80電子ブック Vol.80PDF 【特集】第2回ファルーカ フラメンコ教室 交流フェス 優勝!平山奈穂フラメンコ教室を取材【寄り道手帳】ぼたん【旬モノ】バイラオール 鈴木時丹【やってみた】フラメンコ防音コンパネ 「パソ友くん」で自宅練習の巻【注目公演】石井智子スペイン舞踊団公演【エキスパートに質問】ズバリ、カッコ良く踊りたい!【簡単レシピ】豚肉のアドバード【映画】『クロース』【CD】『Poema del Cante Jondo』 ミゲル・ポベダ【先輩!質問してもいいですか?】「背丈の違い」の巻 徳永兄弟の本 出版のお知らせ 3月17日 ファルーカより発刊!「15歳が選んだ世界」【エミリーちゃん】¡Feliz Año Nuevo!の巻【アルティスタの金言】 ベニート・ガルシア ◎ライブ情報◎セレクトショップ◎ファルーカコミュニティサロン◎プレゼント
Q1 フラメンコを踊るにあたり、背たけの違い(高い・低い)を感じることはありますか?また、感じるのはどんなときですか? Yuki はい、あります。私は背が高い方なので、群舞の時に特に感じます。振りが揃っていても、良くも悪くもシルエットが他の人より大きく見えるので、目立ってしまうことがあります。Mio 私はどちらかというと背が低い方です。ソロで踊る時は、あまり感じない(考えない)ですが、群舞とかの場合はバランス悪くなってないかな?とか同じ振りしていても小さくなってないかな?と気になることはあります。 Q2 それについて、フラメンコの先生(師匠・先輩)からアドバイスを受けたことはありますか?できればその内容も教えてください。 Yuki あまり言われたことはないのですが、それでも身長差が目立つ時はプリエで調整していたと思います。(フラメンコはペソが大事なのは言うまでもないのですが)、プリエの時は逆に上半身が落ちがちないように意識して引き上げてました。(これはかなりキツイ💦)Mio あります。私は背も低く腕も短いのですが、腕を曲げ過ぎていたりして小さくなりがちで、『人それぞれ自分が大きくみえるポジションが誰にでもあるので探して練習すると良いよ』と教えてもらいましたが、未だ習得出来ていません🤣 Q3 踊るにあたり、ご自身が心がけていること(背丈の差でなくてもオッケー👌)を教えてください。 Yuki 背丈の差もすべて個性の一つとして捉え、自分の長所短所を活かすことが大事だと思います!あとは、音を “聴く” より体で “感じる”ことでしょうか。コンパス感と呼吸が連動するよう全身で踊ることを大切にしています。Mio 自分が思っているより少し大きく踊るという事を意識しています。あと、教室の仲間であったり、こんな風に踊りたいなと思う人の踊りを見てどんな風に踊ったらこんな風にできるのかな?と凝視して自習時に真似したりしています😆そして衣装を選ぶ時は、背が低く横幅もあるのでハイウエストであったり縦長を意識しています。