1984年金町の「もつ焼きブウちゃん」に集うフラメンコ愛好家達によって結成されたフラメンコグループ「ブウちゃんアミーゴス」。 リーダーの坂井志朗(サカイシロウ)さんは、「もつ焼きブウちゃん」の二代目店主であり、先代から引継いだ「写友会」のメンバーであり、「ブウちゃんアミーゴス」のギタリストです。 フラメンコを愛し、仲間想いのリーダー坂井さんの人柄で集まった「ブウちゃんアミーゴス」は、36年間たくさんのメンバーが在籍し、いつも活気溢れるグループでした。年に一度は、亀有リリオホール、カメリアホール、市川文化会館、エルフラメンコ、アルハムブラなどで公演・イベントを行っていました。 そのリーダー坂井さんが今年の1月に逝去され、やむなく解散することになり、2021年1月31日(日)に解散LIVEを行うことになりました。 ●ブウちゃんアミーゴス解散LIVE 日時:2021年1月31日(日) 開場11:30 開演12:15 会場:アルハムブラ (東京/西日暮里)http://alhambra.co.jp/ 料金:チャージ¥1,200 出演:坂井宏枝、ブウちゃんアミーゴス、写友会
東京・代々木公園にて11月21日~23日の日程で催された、毎年恒例のスペインフェス。 徹底した感染症対策が求められる昨今の厳しい環境下において、今年は入場料制で混雑を制限しつつ、消毒等の防疫設備導入に力を入れたイベント仕様が印象的でした。今年は諸事情によりカセタ出店を見送ったファルーカですが、イチ来場客として、フェスに参加しました! 心強い対策で、心置きなく飲食を堪能 訪れたのは、フェス最終日の23日。入場口にて、入場料1,000円を支払い、ワンドリンクチケットと携帯除菌剤50mlボトル、小包のオリーブオイルサンプルをいただき、そのまま除菌トンネルへ。除菌電解水(弱酸性次亜塩素酸水)が噴射されているトンネルを抜けると、身も心もクリーンになった気分。いよいよ、1年ぶりのフェスの世界へGo! お昼時だけに、休憩テントは大勢の人でにぎわっているものの、テーブルではソーシャルディスタンスを意識する来場者の気遣いが感じられ、また会場スタッフによるこまめな清掃により、安心して飲食を楽しめました! フラメンコ色強し!豪華な会場アトラクション お腹が満たされたあとは、ドリンク片手にメインステージ席ヘ。お目当てはもちろん、フラメンコ。最終日は14時15分~、15時15分~と2ステージ連続のライブが行われました。小林アントニオ氏ほか今後のフラメンコ界を担う若き実力派のライブに続き、三枝雄輔氏ほか現フラメンコ界をリードする人気アーティストのスペシャルライブ。これらを入場料のみで観れたのは超お得。快晴の空の下、久々に野外ライブを満喫いたしました!来年こそ、再び「ファルーカ」として参加できることを願いつつ・・・あらためまして、主催者様、関係者の皆様、フェスがご盛況のうちに終了されましたこと、お祝い申し上げます。お疲れ様でした!
レーベル:ソニー・ミュージックレーベルズ 製品タイトル:EL MAL QUERER アーティスト:ロザリア 品番:19075924282(輸入盤) 価格:オープンプライス Malamente. Cap.1: Augurio Que no salga la luna. Cap.2: Boda Pienso en tu mirá. Cap.3: Celos De aquí no sales. Cap.4: Disputa Reniego. Cap.5: Lamento Preso. Cap.6: Clausura Bagdad. Cap.7: Liturgia Dí mi nombre. Cap.8: Extasis Nana. Cap.9: Concepcion Maldición. Cap.10: Cordura A ningún hombre. Cap.11: Poder スペイン・カタルーニャ生まれのシンガーソングライターでアーバン・フラメンコの歌姫の異名を持つロサリア(ロザリア)。1993年生まれの27歳。地元スペインの伝統音楽であるフラメンコとエレクトロやR&Bなどの現代音楽を融合した音楽性が高く評価され、YouTubeの動画再生回数が公開から7カ月で10億回再生を達成し、2019年に女性歌手で最も再生された曲となるなど、今全世界で熱い注目を集めるユニークな新人がスペインから現れました。 日本時間1月27日に開催された第62回グラミー賞にて、最新アルバム『EL MAL QUERER』が”最優秀ラテン・ロック/アーバン・オルタナティヴ賞”を受賞! ●アルバム試聴・購入リンク: https://SonyMusicJapan.lnk.to/rosalia_elmalquererAW ●ミュージック・ビデオ https://youtu.be/Rht7rBHuXW8AQ
「野村眞里子引退フラメンコ公演 ~michiyuki~」 プロデューサー/ダンサーとして踊り続けてきた野村眞里子が、若手バイラオール中原潤をゲストに迎え心を込めてお贈りするラストダンス。 作品のテーマは「母と子」。成長していく過程で、息子に忍び寄るさまざまな障害を「悪魔」として可視化し、乳母や母が戦う姿をフラメンコで表現していく。 作・演出、野村眞里子。 ---------------------------- 2020.10/10(土) 17:30〜開場 18:00〜開演 2020.10/11(日) 15:30〜開場 16:00〜開演 会場:赤坂「草月ホール」 料金:S席7,000円/A席6, 000円 ※8月にチケット発売開始 お問合せ:エルスール財団 03(3325)5668 info@elsurfoundation.com
ロシオ・モリーナ舞踊団 Fallen from Heaven ―天から落ちてきて― 世界最高峰の踊り手との呼び声も高いフラメンコダンサー、ロシオ・モリーナの来日公演を2020年3月7日(土)に東京・新宿区の日本青年館ホールにて開催します。 いよいよ5年ぶりの来日が迫る彼女から、上演作品について、また日本の観客に向けてコメントが到着しました。 3月13日(金)からは、本作「Caida del Cielo」の初上演までに密着したドキュメンタリー映画「衝動―世界で唯一のダンサオーラ」(東劇、東京都写真美術館ホールほか全国順次公開)の上映が決定しており、まさに今大注目のロシオ・モリーナ。一日限りの奇跡をぜひお見逃しなく。 ■ロシオ・モリーナよりコメント 今回のショーの原点は、作品制作に入る1年以上前にあったとロシオは言います。パリの女性刑務所で公演をしたとき、もう二度と外の世界に出ることはないと知っている受刑者も、もちろん起床し、1日を過ごす。ある女性受刑者に、その力はどこからくるのか、と尋ねたところ、答えは“卵巣から”。『それからその言葉がずっと私の奥深くに残っていたのです』と彼女は語る。女性であることの意味を深く考えさせられ、突きつけられる言葉である。そこから、彼女自身の性別を深く意識した本作品が生まれた。 また、ロシオはフラメンコ以外のジャンルのダンスはもちろん、他の芸術文化にも影響を受けると言うが、今回は絵画にもポイントがあったようで、『ルネサンス期に活躍した画家、ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」にもインスパイアされました。私はいつも、作品を制作するとき、暗い部分に注目するのですが、痛みを伴うこと、悲劇的なことに、人生が映っていると思うのです。まさにフラメンコも、苦しみの中から“宴”が生まれています』と話してくれた。暗い部分に焦点を当て、その中に人生を見出し、時にはくすっと笑えるユーモアをもってステージを舞う。彼女ならではの人生の賛美ではないだろうか。 フラメンコを軸としつつも、様々な要素を柔軟に取り入れる彼女のステージや言葉からは、常に挑戦することの美しさを感じる。しかし挑戦することは、時に“保守派”からの批判を伴う。『世間の意見などはどうでもいいのです。なぜなら私は、私に必要なこと、私が信じていることをやっているのですから。いい時もそうでない時もあります。でも、どんなかたちで、どんなスタイルだろうと、誠実で本物であれば。』挑戦をして例え間違えたとしても、それは必要な事であり、まずは取組みや姿勢を自身で認め、誠実に向き合うことで強さを保つことができるのだろう。 また、彼女は他のダンサーと比べ、即興で踊ることが多いのが特徴とされているが、今回も例外ではない。『最初の15分間は即興を混ぜた踊りです。(日本青年館ホールは)大きな会場ですが、観客のエネルギーが踊りに影響を与えてくるということもあるかと思います』と語る。 ロシオ・モリーナ舞踊団 Fallen from Heaven ―天から落ちてきて― 【公演日時】2020年3月7日(土) 開場:14:30 開演:15:00 【会場】日本青年館ホール 【出演者】ロシオ・モリーナ(ダンサー)エドゥアルド・トラシエラ(ギター) キコ・ペーニャ(ヴォーカル)パブロ・マルティン・ジョーンズ(パーカッション) ホセ・マヌエル・ラモス“オルーコ”(パーカッション) 【料金】SS席 ¥12,000、S席 ¥9,300、A席 ¥7,300、B席 ¥5,300、C席 ¥3,500 ※すべて税込み ※B席、C席は当日座席指定券での販売です。 開演60分前より、会場入口横の「当日券受付」にて指定席券とお引換致します。 引換券ではご入場出来ませんので、必ず受付でお引換の上、ご入場ください。 座席位置の選択は出来ません。 株式会社サンライズプロモーション東京 広報宣伝部 TEL:03-5772-9356 URL:https://sunrisetokyo.com/detail/7680/ mail:isogai-y@sunrisetokyo.com