Las tiendas いつになったら心置きなく旅に行けるのだろう。旅に想いを馳せちょっぴりスペインのお店のことを。日本では便利さを求め、多種多様なものを扱っている店が多いがスペインの旧市街などにはまだ専門店が多く存在している。フラメンコに関しても、コルドベス、アバニコ、マントン、衣装など各々別に専門で扱っている。慣れないとハードルが高いかもしれないが、こちらの要望を聞いて店員さんが商品を何点か出してくれる。希望と違うものが提示されたら、説明すると根気よく応対してくれる。順番を待つお客さんに現在の日本のレジ圧のような空気はない。店員さんと会話して色々な情報を聞き出すことも楽しいひと時。 コロナ禍で多くの店が閉店したと聞き心痛い。なじみの店にはまだ商いをしていてほしいと願う。(OFC 磯野智子)
Temporada de girasol [caption id="attachment_758" align="alignnone" width="420"] アンダルシアのひまわり畑[/caption] [caption id="attachment_759" align="alignnone" width="300"] カタツムリ(カラコレス)[/caption] [caption id="attachment_760" align="alignnone" width="300"] サンルーカルのフェリア[/caption] 5、6月のアンダルシアはひまわりの黄色で町々は色づく。特にバスなどで移動していると、ヘレス〜サンルーカル間の車窓の風景には圧倒される。この時期はカタツムリ(カラコレス)の美味しい季節でもある。日本人にはちょっとグロテスクな感があるが、市場にはかごいっぱいのカタツムリが売られている。フェリアも開催されるサンルーカル。アンダルシアの初夏を感じに、一度はひまわり畑を訪れてみて! (OFC 磯野智子)
スペインの食事。ランチは13:30~15:30頃、ディナーは20:00~22:30頃。レストランはその間しか営業していないのでご注意を。 バルは朝早く7:00か8:00には開いて夜は23:00まで。日本時間でお腹が減って我慢ならない人は、バルでタパスをつまむことをおすすめ。日本人の胃袋を満たしてくれるには、十分な量です。バルでもレストランでも、笑顔で「¡Hola!」の挨拶を忘れずに。 (OFC磯野智子)